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2009年03月11日

春のいただきもの

お客さんから


こんなものをいただきました




ほう珍しい





「それ」を眺めていると


「それ」の先端の触覚が伸びはじめ



そこにいた私達に「それ」は襲いかかってきました




私達は恐怖で逃げまどい

店内は

阿鼻叫喚に包まれました



そして

私達は、店内の隅に追い詰められ




もうダメか!



と思って目を閉じた





その時です


一人の男の人が
私達の前に立ち

「それ」からの攻撃を防いでくれたのです


その方は

たまたま


商店街を歩いていた


旅の剣士さまでした






剣士さまは

伝説と言われる剣を抜き

震えている私達のかわりに
勇敢に
闘かって下さいました





「それ」の鋭い触覚にやられ、
体に傷を負いながらも、


剣士さまは、

必殺の奥義


「桜華乱舞」

を繰り出し、


長い闘いの末


「それ」を倒して下さいました




店内に、


再び平和が戻ったのです


私達は手を取り合って喜びました





その後

お礼をしようとする私達に、


剣士さまは、


傷の手当てもせず、


名前も言わず、


振り返る事もなく、




風と友に



去っていかれました…















…もう、




妄想はいいってですか?


ちぇっ



楽しいけど、やめます(しぶしぶ)






はい


今日は

お客さんに

竹の子をもらいました♪(上の写真はその先端部分ね)





ありがとうございました♪


竹の子が出るなんて、
もう春なんですね



お煮しめにでもして、食べる事にします

ありがとうございました(^-^)♪





おしまい



  

Posted by わらじ at 00:40Comments(6)わらじの戯言日記